2014.11.10
毎日新聞

元交際相手の女性の車にGPS(全地球測位システム)発信機を取り付け居場所を特定し、つきまとい行為をしたとして、警視庁は10日、川崎市多摩区南生田7、会社員、小野里弘嗣容疑者(58)をストーカー規制法違反容疑で逮捕したと発表した。「未練があり行動を知りたかった」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は9月25日~10月19日、東京都内に住む40代の女性派遣社員の車体の底などに2回にわたりGPS発信機を装着したり、女性宅に押し掛けたりするなどのストーカー行為を繰り返したとしている。

女性からの相談を受け、警視庁は7月と9月に2回、小野里容疑者に口頭で警告。10月4日には、捜査員が装着された発信機を発見、取り外したが、同9日ごろ再び取り付けたという。小野里容疑者が車の位置情報を印刷した紙を持ち、女性宅周辺をうろついていたことから事件が発覚した。