2014.11.25
朝日新聞

クーリングオフの告知をせずに顧客と契約を交わしたとして、福岡県警中央署は25日、福岡市の探偵業者「帝国TDA興信所」の社長、近藤宏和容疑者(38)=同市中央区赤坂1丁目=を特定商取引法違反(事実の不告知、不備書面の交付)などの疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

発表によると、近藤容疑者は今年6~7月、同県内と大分県内の計3人の女性の自宅などを訪問し、一定期間内なら無条件で解約できるクーリングオフについて伝えず、クーリングオフの記載がない契約書で契約した疑いがある。探偵業者に特商法が適用されるのは県内初という。

近藤容疑者は昨年9月に徳島県内の男性と解約条件などを記載した説明書を渡さずに契約した探偵業法違反の疑いももたれている。