大阪市内のマンションで女性を殺害したとして、大阪府警は25日、阿倍野署地域課の巡査長、水内貴士(みずうちたかし)容疑者(26)=大阪府寝屋川市幸町=を殺人容疑で逮捕し、発表した。府警によると、女性は水内容疑者の交際相手で、「別れ話がもつれ、カッとなって殺した」と供述しているという。

府警によると、水内容疑者は24日午前7時45分~同8時40分ごろ、大阪市東住吉区東田辺1丁目のマンション8階の一室で、この部屋に住む病院事務員の白田光(しらたひかる)さん(23)の首を絞め、窒息死させた疑いがある。「ベルトで絞めた」と述べており、府警は阿倍野署のゴミ集積場で凶器とみられる幅約4センチの革製ベルトを発見し、押収した。

24日午前10時ごろ、マンションの管理会社から東住吉署に「住人の勤め先から安否確認を求められた」と連絡があり、署員が午前10時55分ごろ、コートにズボン姿のまま、うつぶせで浴槽につかって死亡している白田さんを見つけた。父親の話から、交際相手だった水内容疑者が浮上し、24日午後6時53分に任意同行を求めた。

朝日新聞